尿の色でわかる健康状態

尿でわかる健康


尿は実は体の状態を知る健康のバロメーターです。

尿の色別に健康状態をまとめました。


○黄色

正常な尿の色。

水分の摂取量が少なくて濃い黄色になったり

逆に薄い黄色になったりする。


○透明

水を沢山摂っていると薄い色になるため

ほとんどの場合は病気ではない。

 

中には尿崩症という病気が隠れている場合がある。

尿崩症とは腎臓の水分保持機能が働かず多尿となる。

 

水を沢山飲んでないのに尿の量が多いと要注意。

 

脳の視床下部周辺に腫瘍があると

尿崩症の症状がでることもあります。

糖尿病の場合も、尿の量が増えて薄くなることがあります。

 

○乳白色

膿尿という尿で、痛みがあり乳白色の尿なら膀胱炎

 

突然、腰痛になったり熱が出たりする場合

腎盂腎炎の可能性があります。

 

○赤色(血尿)

血尿は出るタイミングをチェックしましょう。

 

最初に血尿がでて後は赤くない場合、

尿道からの出血の可能性。

 

最初から最後まで赤い場合は

腎臓に結石が詰まり炎症が起きている。

 

痛みもないのに血尿が出る場合は、膀胱がんの可能性。

一度でも見た目でわかる血尿が出た場合はすぐに病院へ。

 

○オレンジ色

 

肝臓が悪い、すぐに病院へ。

 

○緑色

緑膿菌が原因。

健康な場合は感染しないが、重症な感染症と知られている。

敗血症の疑いもあるのですぐに病院へ。


【尿の色以外の注意点】

 

○泡立ち、泡が30秒以上消えない場合、

尿にたんぱく質や糖が含まれている可能性があり

腎臓の病気や糖尿病の恐れがあります。


TBS系列 健康カプセル!ゲンキの時間より 2016年10月16日放送分


これだけに固執せず、いつもと違う感じがする場合は病院を活用しましょう。

あなたの身体です。あなたがいたわってあげましょう。

 

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